妊活エピソード

どうしても欲しかった二人目...卵子提供でその夢を叶えました!

沈孟勳(シェン・モンシュン) 副院長/医師

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NUWAの卵子提供説明会に参加され、台湾で治療を受けて無事妊娠された方からお手紙をいただきました。こちらで一部ご紹介させていただきます。
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卵子提供で夢を叶えました!

【顕微授精でやっと授かった一人目、なかなか授かれない二人目】

超高齢出産ですので用心しながら、食欲も抑えつつ、また妊娠高血圧症にならないように気を付けたいと思います。
今は仕事をしながらの妊娠生活で忙しい日々を送っています。
台湾の皆様のお陰もあり、今いる子どもが一人っ子になる事だけは避けることができました。二人目がを産まれると、仕事のこともありさらにバタバタした生活を送ることになるでしょう。

一人目の子どもは、日本で顕微授精で授かりました。その際、自己卵で移植できる胚が他にも1個あり、7年ぐらい凍結しておりました。
その後、仕事や子育て、親の脳梗塞発症や新型コロナなどがあって、二人目の不妊治療になかなか入れませんでした。
そして、新型コロナがある程度落ち着いたので、7年ほど凍結していた胚を移植してみたのですが、子宮環境が悪かったためか授かりませんでした。

【保険適応外の年齢になった頃、自己卵での治療の限界を感じ始める】

一人目の不妊治療をしていたのは三十半ばごろでした。当時の採卵個数は月平均1個だったのが、だんだん取れなくなり43歳を過ぎたころから全く取れなくなってしまいました。
不妊治療の健康保険適用が43歳までと制限がついていること、そして自らの卵子の採取ができない現実に凄く落ち込みました。

【たまたま耳にした台湾での卵子提供治療、すぐに説明会に参加】

 二人目の不妊治療で通院しているとき、たまたま院内で他の人が台湾の卵子提供の話をしていた事を思い出しました。
 私はそのことについてインターネット検索して、卵子提供説明会が来月開催されるのを知り、すぐ申込しました。

説明会では、卵子提供による出産の最高齢は50代という話を聞き、とても驚き希望がもてました。50代に生理があるのだろうか? 規則正しく生理が来なくなっても大丈夫なんだろうか?疑問が色々とわいてきましたが、主人に相談して卵子提供の道へ突き進むことにしました。

【台湾を選んだ理由は?NUWAの医師からの的確なアドバイス】

なぜ台湾を選んだかというと、比較的近くて一人でも頑張っていける距離だと思ったこと、そして他の国より安心安全だと思ったからです。
 すぐ妊娠できるようにPGT-A検査も受けることにしました。移植前にPGT-A検査した胚を3個移植しましたが着床できず失敗しました。

 NUWAから、何らかの問題があるので子宮鏡検査と血液検査を受けるよう、指示された項目の検査を日本で受けました。
結果わかったことは、慢性子宮内膜炎で子宮の環境が悪かったということでした。血液検査では血栓になりやすい事がわかりました。

内膜炎の治療を指示どおり行い、血栓対策は胚移植後にアスピリンを飲むことで、二人目を授かることができました。
妊娠できなかった時期はつらかったですが、そこで立ち止まらずに次に進んで対処していくことで、血栓ができやすい事など原因がわかったので良かったです。

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