生殖医療

性の多様性

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レインボーファミリー、子供を持つことの選択権を尊重しよう。

台湾は2019年に同性婚法を可決、18歳以上の同性カップルが婚姻関係を結ぶことができ、アジア初の同性婚合法化の国となりました。同性婚ができるようになってから、2023年末までに25,000人以上が同性婚を登録し、多くの同性カップルが養子を迎えたり、子を持ちたいと望んでいます。

NUWA生殖医療センターではLGBTQに対してフレンドリーな環境とサービスを提供しております。私たちは同性カップルが次世代を育む権利と選択肢を持つことに賛同しており、現時点では法規制により同性カップルが人工生殖を行うことがまだ認められておりませんが、「卵子凍結」と「精子凍結」の治療を行うことで、法規制の改定を待つ間も子供を持つことの選択権を保留できるようにお手伝いいたします。また、海外の合法な生殖医療機関にて体外受精治療や代理母出産などを行うことも可能です。

女性カップルが子を持つ場合

女性同士のカップルが子を持ちたい場合、まず台湾で事前に妊娠に向けた検査を行います。卵管造影検査、子宮鏡検査、採血によるホルモン値測定などです。医師が患者さまの希望に合わせた卵子凍結治療を提案いたします。その後、海外の合法な生殖医療機関にて精子提供を受け、海外で出産の夢を叶えます。


先に卵子凍結が必要なのはなぜ?年齢が上がるにつれ、卵子の質が悪くなり、40歳以降はその勢いが更に急になります。

染色体異常のグラフ


台湾で卵子凍結をする場合



国内で卵子凍結



海外で卵子凍結
海外で卵子凍結



男性カップルが子を持つ場合

男性同士のカップルが子を持ちたい場合、まず台湾で精液検査を行い、精子の量、濃度、運動率などの状況を調べます。その後、海外の合法な生殖医療機関にて卵子提供を受け、海外で出産の夢を叶えます。

精液検査の基準値



台湾で精子凍結
台湾で精子凍結




海外で精子凍結
海外で精子凍結



現行の法規制に基づき、NUWA生殖医療センターでは下記のサービスを提供しています。
1. 台湾で行う生殖医療の治療のカウンセリングとアドバイス
2. 生殖細胞の輸出の手配と関連書類作成のお手伝い
3. FDA感染症検査

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