生殖医療

凍結胚、凍結卵子や凍結精子の移送について Q&A

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1) 他院で凍結保存している胚、卵子、精子をNUWA生殖医療センターへ移送し、引き続き治療を受けることは出来ますか?
A:可能です。胚、卵子、精子は個人の生殖細胞であり、法律で定められた凍結保存期間中、保管および施術を受ける医療機関を決定する権利は患者さま自身にあります。医師と相談し、人工生殖治療に進まれる場合は、他院で保存してある凍結胚、卵子、精子をNUWA生殖医療センターに移送して使用することが出来ます。

2) 凍結した胚を移送する為に必要な書類は何がありますか?
A: ご夫婦お二人の身分証明書が必要になります。移送当日はご夫婦ともに身分証明書を持参の上NUWA生殖医療センターにお越し頂き、胚を凍結保存した時と婚姻関係に変わりが無いかを確認します。

3)凍結卵子、精子の移送に必要な書類は何がありますか?
A: 身分証明書と他院でのHIVと梅毒の検査結果を持参の上、ご本人がNUWA生殖医療センターにお越しください。

4) 凍結胚、卵子、精子の移送をNUWA生殖医療センターに委託してもいいですか?
可能です。移送委託を希望される場合は、委託同意書等の書類へのご署名が必要です。

5)凍結胚、卵子、精子は何に入れて移送しますか?
A:凍結胚・卵子・精子移送用の携帯用液体窒素保存容器が必要です。当センターで貸出をしております。

6) 凍結胚・卵子・精子は台北以外の都市で保管されていますが、それでもNUWA生殖医療センターに移送出来ますか?
A: はい。 胚培養室から貸し出しを受けた「携帯用液体窒素保存容器」は、保存可能な時間が長いため、台湾の高雄や花東などの遠方への移動も安心して使えます。

7) 自身で移送する際は何に注意したらいいですか?
A: 輸送中は液体窒素保存容器を垂直に保ち、傾けないように注意してください。漏れ防止用のカバーが付いていますが、万が一液体窒素が漏れた場合は素手で触れないでください。

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