妊活エピソード

受精卵の自然周期移植で、無事に妊娠!

朱伯威(ツー・ボーウェイ)院長/医師

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これまで本当に色々なことがあったなと思います。
当初は計画さえ合っていれば、困難があったとしてもすぐに解決するだろうと思っていたのです。
「どうしてこんなにうまくいかないんだ?」
より多くの人の妊活を順調に進めるにはどうしたらいいのか、自問自答することもありました。しかし、納得できる答えは出ませんでした。なぜなら、ひとりひとりの状況は全く異なるからです。

自然周期移植で無事に妊娠!

コロナ禍が始まり収束したここ数年を振り返ってみると、やるべきことはすべてやったというのに、良い知らせを受け取ることはなかなかありませんでした(必ずしも必要のないことまで含めて、本当にすべてやりました。例えば、胚や内膜、ホルモンバランス、子宮環境や免疫に至るまで・・)。周囲からの心配、ネットで溢れる情報、先輩や友人、さらには不妊治療のコミュニティからの数えきれないほどのアドバイスをいただきました。周囲の多くの方々の関心が本当にありがたかったのですが、最終的には多くの意見やアドバイスは一旦脇に置かせてもらうことにしました。自然に帰って、優良胚を周期に合わせて一つ移植しました。すると、無事に妊娠したのです!

この関門を乗り越えて、やっと言えた言葉。
初めての「妊娠されましたよ、おめでとうございます」
初めて皆さんと一緒に聞けた、赤ちゃんの心音。
そして、初めての「不妊治療の卒業おめでとうございます。これからは、産科検診に進んでください」。

台北、桃園、台中のクリニックで診療サービスをしているNUWA


感動が胸に溢れ涙がこぼれそうになります。しかし、感謝の気持ちをより強く持ち、まだまだ頑張れる、もっと努力し続けるんだと自分に言い聞かせています。今日は、台北・桃園・台中の3箇所の診療に回り本当に忙しい1日でした。でも、皆さんから「赤ちゃんを抱っこしてもらいに行きますね」と言われると、とても嬉しく思います。なぜなら、私たちはこの日をずっと待っているからです。


朱伯威醫師試管嬰兒成功個案


朱伯威醫師試管嬰兒成功個案

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