妊活エピソード

台湾で作った受精卵で、台湾で産まれた日本の赤ちゃん

沈孟勳(シェン・モンシュン) 副院長/医師

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日台友好!Tさんとご主人は結婚して数年、ずっと可愛い赤ちゃんを待ち望んでいました。40歳になっていた彼女は診察に訪れ、色々な検査を受けましたが特に大きな問題は見つかりませんでした。ただ年齢のこともあったので、ご主人とも相談し効率的であろう体外受精治療を受けることにしました。NUWA生殖医療センターには日本語が出来るカウンセラーもいることから、言葉の壁を感じることはありませんでした。

その後、採卵、受精、胚盤胞まで培養して着床前胚染色体異数性検査PGT-A(PGS)を受け正常且つグレードAがついた胚を移植し妊娠、2022年末に無事に可愛い男の子の赤ちゃんをご出産されました。

少し前に赤ちゃんが生後1カ月を迎えたので、ご夫婦は可愛い赤ちゃんを連れて来てくれました。お二人の幸せと喜びはマスク越しにも伝わってきました。
きっと待ち望んでいた赤ちゃんがとても可愛いんでしょうね。体外受精の治療もお二人は私を信じて安心して受けてくださいました。少し休んだ後、二人目も挑戦したいとおっしゃていました。

体外受精治療においては、個人に合わせた薬剤を使用したり、タイムラプス撮影や着床前胚染色体異数性検査PGT-A(PGS)を行うことで質の良い胚を選んで移植することが出来ます。1回の移植での妊娠の確率も上がりますよ!


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