NUWA胚培養室

採卵時の定温フラッシュ装置

卵子は温度に非常に敏感で、卵子にとって最適な温度は37℃です。母体の温度である37℃を離れると染色体の並びに影響を及ぼします。そのため、従来の採卵では卵子が温度差によって傷つくことを避けるため、看護師が培養液の入ったシリンジを握ってなるべく保温しておくということがありました。 しかし測ってみると人の手の温度というのは30℃にも満たず、卵子が必要とすると37℃には遥かに及びません。NUWA生殖医療センターでは特許も取得している「採卵時の定温フラッシュ装置」を採卵手術に取り入れることで、最初から最後まで卵子を37℃に保ち、採卵時に洗浄する力加減や範囲を正確にコントロールすることで、大事な卵子を効率的に取り出し最高の状態を保ちます。

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